若々しい体を育てるためには、新鮮な食材を意識して取り入れることが大切です。
日々の積み重ねが体を作っていくので、無理のない範囲で続けることが大事だと思っています☆
今日はもう一つ、体を整えるうえで役立つ視点をお話しします。
私たちの体は毎日少しずつ変化しています。
その変化に合わせて取り組み方を調整していくと、体質改善はよりスムーズに進みます。
そのヒントになるのが「季節」です。
日本には四季があり、季節ごとに体の状態も微妙に変わります。
だからこそ、その時期に合った行動を選ぶことで、体は整いやすくなるのです。
「季節で体の状態が変わるなんて難しそう…」
そんなふうに感じるかもしれませんが、心配はいりません。
複雑な知識は必要なく、たった一つの基準を持つだけで十分です。
それは、
旬の食材を取り入れること。
その季節に自然と出回る食材を食べるだけで、体はその時期に必要なバランスへと導かれていきます。
自然界は不思議で、季節の変わり目に合わせて、体を助けてくれる食材がちゃんと姿を現します。
例えば、
春は冬に溜まったものを外へ出したい時期。
そんな季節には、ふき、ふきのとう、わらび、ぜんまい、たけのこなど、排出を助ける食材が顔を出します。
夏は強い日差しと暑さで、体の中に熱がこもりやすく、食欲が落ちたり、だるさが出たりしやすい時期。そんな季節には、きゅうり、トマト、なす、すいか、とうがんなど、体の熱を冷まし、水分を補ってくれる食材が自然と育ちます。暑さで疲れた体をやさしくクールダウンしてくれる存在です。
秋は乾燥しやすく、肌荒れや咳、便秘が起こりやすい季節。この時期には、牡蠣、山芋、白菜、れんこんなど、潤いを補う食材が自然と出回ります。
冬は寒さで体が冷え、血流が滞りやすく、代謝も落ちやすい時期。そんな季節には、大根、ねぎ、生姜、ごぼう、かぼちゃなど、体を内側から温めてくれる食材が豊富に出てきます。冷えやすい冬の体を、じんわりと温めてくれる心強い味方です。
まるで季節が変わるたびに、体に必要なものが用意されているかのようです。 その流れに沿って食材を選ぶだけで、体は自然と整っていきます。
今は技術が発達し、季節に関係なく何でも手に入る時代になりました。
とても便利ですが、その一方で「自然のリズムに合わせて生きる」という感覚が薄れてしまったのも事実です。
肥満や不調の背景には、こうしたリズムの乱れが関係しているのかもしれません。
ダイエットを通して、あらためて「本当に大切なことは何か」を見つめ直していきたいですね。